乾燥肌の特徴と原因
乾燥肌は、表面にある角質層に十分な水分がなく、剥がれやすい状態です。本来に備わった「バリア機能」が低下しているため、さまざまなトラブルを引き起こす原因になります。
乾燥の原因
- 加齢
- 疲れや生活サイクルの乱れ
- 水分不足
- 血行不良
水分を保つために必要なコラーゲンは、加齢によって減少します。年齢を経て乾燥しやすくなるのはこのためです。また、疲れや食事からも乾燥を招きます。特に水分不足は、肌の内側からの潤い不足になりがちです。冬の乾燥は、気温の低さだけでなく、寒くて血行が悪くなりがちなことにも原因があります。
乾燥肌の様子
乾燥肌の特徴的な様子を見ていきましょう。
- 口元や目元におこりやすい
- ツッパリ感・痛み
- かゆみ
- 赤み
- シミやくすみがなかなか治らない
- カサカサした粉を吹く
- ちょっとの刺激に反応する
乾燥は口元や目元などに起こりやすく、時に痛みやツッパリ感、粉を吹いた状態を伴います。乾燥肌は敏感肌とも関わっており、刺激に弱く、すぐに赤くなったり、痛くなったりしやすくなります。
乾燥肌になりがちな環境
乾燥は気温や湿度が低い時になりやすい症状です。普段は特に乾燥肌でない人も、この条件が揃うと乾燥が心配です。
- エアコンの効いた環境
- 秋から冬
- 風の強い時
- 夏の冷房
冬のものと考える人も多いですが、エアコンが効いた環境に長くいる時や、夏の冷房などでも乾燥肌が起こります。また、風の強い日や気温の低い日も、乾燥しやすくなります。
乾燥肌は「肌全体が弱っている状態」
乾燥肌は、ターンオーバーがうまくいかず、角質がしっかりと作られないままどんどんと剥がれていく悪循環な状態です。
角質と確執とをつなぐ水分を保つ力が無いためにはがれやすく、粉を吹いたり、ツッパったり。また、肌の機能である皮脂の働きも弱いため、水分をキープすることが難しいのです。
乾燥肌とは、肌全体の機能不全に陥り、本来のバリア機能や皮脂、保湿機能などが低下している状態です。弱った肌を励ましながら、元気な肌作りを少しずつ進めていきたいですね。